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ファミコン版天地を喰らう 兵糧システム変更進捗

 ファミコン版の「天地を喰らう」では兵糧システムがストレスになっていると判断して廃止しようとしているのは先日お話しましたが、廃止処理自体は割と簡単に成功しました。しかし考えを少し改めて「兵糧があれば歩く毎に消耗した兵士数が回復する仕様にしてはどうか?」と発想を逆転させてこれを試みる事にします。  現状では一応この処理自体は組み込めるのですが、h兵糧切れを起こした際に兵士数を減少させる処理を行うサブルーチンが戦闘時の兵士数を減らす処理と兼用になっているので、単純にサブルーチンの中身を改変すると今度は攻撃が当たる度に敵・味方共に兵士数が増えていくという現象が発生してしまいました。空き容量が少ない、というか皆無に近いため別途に専用のサブルーチンを設けるというのは難しく、何かいい手がないか考えております。

ファミコン版天地を喰らう 兵糧システム変更進捗

 ファミコン版の「天地を喰らう」では兵糧システムがストレスになっていると判断して廃止しようとしているのは先日お話しましたが、廃止処理自体は割と簡単に成功しました。しかし考えを少し改めて「兵糧があれば歩く毎に消耗した兵士数が回復する仕様にしてはどうか?」と発想を逆転させてこれを試みる事にします。  現状では一応この処理自体は組み込めるのですが、h兵糧切れを起こした際に兵士数を減少させる処理を行うサブルーチンが戦闘時の兵士数を減らす処理と兼用になっているので、単純にサブルーチンの中身を改変すると今度は攻撃が当たる度に敵・味方共に兵士数が増えていくという現象が発生してしまいました。空き容量が少ない、というか皆無に近いため別途に専用のサブルーチンを設けるというのは難しく、何かいい手がないか考えております。

ファミコン版天地を喰らう 諸仕様改善案

 本宮ひろ志先生の人気漫画として名高い「天地を喰らう」は様々な形でゲーム化されていますが、個人的にはファミコン版の初代「天地を喰らう」が一番好みです。一般的にはこの作品のリニューアル版とも言える「天地を喰らう2 諸葛孔明伝」の方が評価は高いと思いますが、袁術討伐後からの自由度の高さや簡易な戦闘演出によるスピード感、孫呉との全面対決などはやはり初代に軍配が挙がると思います。但しシリーズ一作目という事もあり色々と荒削りな部分もあり、一部の武将を除いて兵士数が完全固定、お気に入りの武将のパラメーターを補強する手段が皆無、兵糧システムにより常に残りの兵糧を気に掛けながらゲームを進める必要がある、等はやはり気になるところです。  そこで、これらの要素の改善策を講じてみようと思っています。具体的には、以下のような要素を実現するつもりです。 ・自軍に加わった武将は黄忠や馬超のように自軍レベルに応じて兵士数が変化するようにする。 ・ダメージ計算値の変更。具体的には「攻撃側の武力×攻撃力/10+現在の兵士数/10-被攻撃側の武力×武装度/10」を基本値にする。 ・自軍に加わった武将は自軍レベルに応じて各種パラメーターが補強される(最大値は255)。また、可能であれば所持する事によってパラメーターが上昇するアイテムを追加。 ・兵糧システムの廃止。  まずはこんなところでしょうか。まだ解析作業にすら手を付けていないのですが、やってみるとすればこのような要素を変更したいところです。