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6月, 2023の投稿を表示しています

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第4次スーパーロボット大戦 地形適応のCOMPACTシリーズへの仕様変更案

 しばらく実生活での仕事が忙しく、何も手が付けられない日々が続いており大変申し訳ありません。戦闘BGM枠の拡張計画に関しては具体的に何をどう変更すればよいのか見当がついてはいるのですが、なかなか実行に移せない状態です。今のところ、この調子で6月か7月いっぱいまでの間は仕事の都合でなかなか時間が取れない予定です。  さて、何もできないのも面白くないので、今回は第4次スーパーロボット大戦のシステム変更の中で思いついたアイデアとして、機体の地形適応の仕様をCOMPACTシリーズ準拠にする方法について考察します。大半のスーパーロボット大戦での最終地形適応は「パイロットに設定された地形適応」と「機体に設定された地形適応」を合計したものが適用されるのですが、ワンダースワンで展開されたCOMPACTシリーズでは機体の地形適応のみが反映される仕組みになっています。これならば機体の特定の地形適応をAにする強化パーツを用意するだけでお気に入りの機体の地形適応を簡単に変更可能です。やり方としては従来の「パイロットの地形適応」を読み込む際にこれを「機体の地形適応」を読み込むように変更すれば簡単に実施できそうです。ただ、これを実際に実行するとパイロットの無個性化を招くのではないかと若干心配になります。しかしこれを実施する事によってパイロットのパラメーターウィンドウから地形適応を消し去る事が可能となり、同時に撃墜数の表示欄を移動させれば特殊技能の表示を3つから6つに変更できます。なかなかやりがいのある変更だと思うのですが、皆様はいかがお考えでしょうか?

スーパーロボット大戦F完結編 未使用格闘アニメーション(エヴァンゲリオン零号機・初号機・弐号機)

 BGM作成がなかなか思うように進まないので気分転換にスーパーロボット大戦F完結編のBNE2用データの更新を始めたのですが、武器アニメーションのチェックをしていたところエヴァンゲリオン各機の未使用格闘モーションらしきものがあったのでこれを各機の格闘に適用して動画にしました。初号機に関してはセガサターン版Fで使用されていた回転蹴りがそのまま残されており、零号機と弐号機には突撃して何度も体当たりするという内容のアニメーションが用意されています。また、今回は動画に収録していませんが3号機にもほぼ同様の格闘アニメーションがある事を確認しました。今回の動画では「格闘」にアニメーションを適用しただけなので威力は低いですが、もしもこれらの攻撃が暴走初号機のような攻撃力3,000程度の追加必殺技として使用できれば終盤でもEVA各機が攻撃力不足に悩まされる事はなかったと思います。しかし、ゲームオリジナルの要素を入れるとオージやブラッドテンプルのギガブラスター問題のように原作ファンからの苦情がある恐れがある事を考慮して採用を見送ったのではないでしょうか。  今のところ第4次の解析にかかりきりなのでFやF完結編のバイナリ改造を本格的に再開するつもりはありませんが、仮に地上ルートで初号機にS2機関が追加されるイベントを起こすと他のEVAもS2機関やこの必殺格闘が追加されるといった要素があると面白そうですね。   とりあえず武器に関するBNE2ファイルは完成しましたのでパイロットと機体のBNE2ファイルも順次完成させ、全て完成した時点でアップロードする予定です。

第4次スーパーロボット大戦 BGMデータ作成開始

 これまでに解析したBGMデータ周りの内容を踏まえて、実際に再生可能なBGMデータの作成を開始しましたが、かなり難航しています。言うまでもなく譜面で言うところの音符や休符に相当するものが全て16進法で表わされているので、入力が非常に面倒です。しばらくの間更新が滞る可能性がありますのでご容赦下さい。